2016年 01月 16日
タッピ袋・1
1・2本のひもを交差させて左手に持ちます。
2・交差点のすぐ横にタッピを逆さまに刺します。タッピなしでもできますが、
固くしめすぎてタッピが入らなくなることがあるので最初は一緒に結びます。
3・交差した下のひも(黄色)を赤い矢印のように右下から右上へ移動させます。
4・次は、右ひも(緑)を右→左へ。これは「吉祥むすび」と同じ作り方です。
タッピを芯にして、その周りを囲むようにたたんでいきます。
5.向うにあった黄色ひもを手前へ。このときNo.3で移動させたひもと間違えないよう
注意。
6・左にあった緑ひもを3でできた黄色の輪の中に差し込み締めます。固くしめたら
1周目終了。
7・1周目ができたらタッピを上下ひっくり返して刺し直します。理由はタッピ袋の
長さを調整するためと、キレイな結び目を外側にするためです。
8・ふたたびNo.3からの作業を繰り返します。
9・ここまできたら結びは終了。タッピの上半分より1cmほど短い長さです。
10・プツンと切ってボンド処理でもいいのですが、わたしは編み終わりに外から
見えないよう糸を通して固定させます。
11・あとは作る人のアイデア次第。わたしはカラッジを通しま~す。ひもを長く残して
先端にカラッジをつくってもイイですね。
12・マイタッピ袋、完成。これはホントにさまざまで、長さ2cmの袋もあったし、
編み終わりを上に持ってくる人もいます。要はタッピの先端を保護できればOK。
いろんな形を自分でつくって楽しんでください。
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こちらは先日アップしたひも(帯紐)ですが、これも作り方はまったく同じです。
4色のひもをトレ結びでまとめてから結びだしています。トレができないときは
縫い糸できつくまとめればOKです。
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