2013年 02月 07日
織りもの・2
ご紹介しますなら、下のものも織り機の1つです。織り機の上にのってる棒の厚みの差で
タテ糸を上下させ、その間にヨコ糸を通す原始的なタイプです。
だけど、よく考えたらアジアの田舎なんかでは木にひっかけて庭先で織物してますよね。
そこで考えました。これは写真たての縁にたこ糸を巻きました。額縁なんかでもOK.
タテ糸は奇数になるように。
ヨコ糸は毛糸です。最初のはしを2列めに入れ込んでしまいます。
櫛でトントン、オオ!それらしくなってきた、とじぶんでも感激。コースターくらいできるかも。
ヨコ糸を巻きつけるシャトルがなくても毛糸用のとじ針でOKです。
なぜたこ糸かといいますと、タテ糸はかなり強く引っ張るのと、櫛で梳くうちに毛糸では
切れてしまうからです。余ったたこ糸はチャーシューづくりに応用。
写真フレーム、櫛、たこ糸、すべて100円ショップでございますの。ホホホ・・・完成は次回。