磐結のつくり方
2017年 12月 12日
ご要望があったのでアップしま~す。
ですが、長いです。
最後までついてきてくださいネ!
1・7×7cmの正方形を5mmきざみで
図形を描いています。
この2辺があればOKです。
2・右側からつくります。
緑ひもをこのように置いてください。
3・ひもの先をひもの間に入れます。
4・後からくるひもを上にします。
5・緑の1番右端に黄色ひもをのせます。
6・緑の1番先端の輪に入り、
緑ひもの下を通って元にもどります。
7・次は緑ひもの間を通ります。
これも上を通り、緑ひもの下を通って
元にもどります。
8・2こ黄色の輪を追加します。
この図のほうが分かりやすいかも・・
(實用中国結)より引用
9・次は緑ひもの端に
黄色ひもを通します。
緑ひもの輪の中を通ることに注意。
下を通って戻るときも
緑ひもの中を通ります。
10・2本めもおなじです。
L字の角を見てください。互い違いの
きれいな平織になっていますか?
(實用中国結より引用)
この本は作り方紹介が目的なので、
著作権にひっかかる可能性があるため
全てを載せることができません。
実物でご了承ください。
11・ひもの端を緑ひもの輪に通します。
12・反対側の輪をくぐったら
黄色ひもの下、緑ひもの中をくぐり
元にもどります。
13・お隣に移動します。
これも12とおなじ繰り返しです。
これで結びの左が完成。
14・次は右側です。
このとき注意するのは、ひもを結ぶ
ことで互い違いの平織に
なっているか、どうかです。
15・こちらも2回くりかえして完成。
16・全体はこんな感じです。
このときチェックするのは、
裏もすべて平織になっていますか?
裏を通るとき、どのひもの下を
通るか分かりにくいので、
ついついひもをくぐり損ねます。
15・ひもを引き締めたら完成。
何度か練習して自信がついたら、
1色のひもでもやってみてください。
ひもを引き締めるときは
マチ針をきわきわに刺したまま
ひもを引きしめてください。
針をはずして締めるといびつな形に
なりやすいので要注意です。
では、検討を祈る!
~追記~
ひも結びの教本をさがすとき、
わたしはamazon japanではなく
amazon chinaをさがします。
「中国結」「紐結」などのキーワードで
検索するといろいろでてきます。
中身が見れないのが不満ですが
初級編や入門編という漢字を
頼りにしています。
ご参考まで。
★fukkaのハンドメイドでは
「ひも結び初級編」のCDを販売しています。