2018年 02月 16日
平結び・国結び
久しぶりに、ブログを見た友人から
「平結びってまだやってないよ」とメール。
「タッピカバーの時やったよ」とわたし。
アップしたつもりになっていた!?
アウアウ・・そういうことなので
つくり方をご紹介しましょう。
1・4本のひもの中央を並べます。
分かりやすく2色にしていますが、
1色でも何色でもOKです。
2・両脇の青をよけておきます。
赤の右ひもを上にのせます。
中央の2本が芯になります。
3・次は赤の左。下をくぐって
右方向に出ます。
4・左にあるひもを芯の上にのせます。
5・右のひもは下をくぐって今度は左へ。
これで1つの結びが完成です。
かたく引き締めてください。
※片方のひもだけを上にして結ぶと
ねじれて螺旋状のひもになります。
それはそれで面白いのですが、
今回は平らになるように、
上に来るひもを交互に変えています。
6・あとは2~5の繰り返し。
ちょっと短めですが平結び完成。
上手くいってるかどうかは両脇にある
3段づつのステッチが目安になります。
上にくるひもを間違えると、ここが
等間隔になりません。
7・避けておいた青と結ぶとこうなります。
お仕覆は8段~10段にしましたが、
長いほうがより亀甲柄っぽくなりますね。
※わたしは「右ひも上」→「左ひも上」と
決めて結んでいます。
途中で作業を中断したあとも次が
どちらかわかるように、自分のルールを
見つけておいてください。
★ ★ ★
前回話題にした「国結び」です。
ピンクが中国式。紫が和式です。
四角の左辺に注目してください。
ちょっとちがうでしょ?
結びは左右対称、裏表同じが多いんです。
ピンクも裏表同形ですが左右対称ではない。
だけどこれもわたしの結び方が悪いだけで
中国式でもちゃんと紫の形に
なるのかもしれません。
しばし試行錯誤してみます。
和式の国結びのつくり方をアップするのは
やぶさかではないんですが、
Tシャツのすそをつかんで脱ぐような⁉
結び方なんですね(知ってる人は
きっとうなずいてる。苦笑)
その後の引き締めも難しいので
いつか自信がついたらアップしま~す。
とりあえず今回は平結びから亀甲柄に
チャレンジしてみてください。