中国式・梅結び(メファ)
2018年 10月 25日
また長らくお待たせスミマセン。
引っ越しの際、終活?というほど
服を断捨離したら、この気温差の激しい季節、
着るものがない!?
必死で服を縫っています(汗)
さて、メファの古いテキストを
注文された方がおられました。
偶然その前に、中国式の梅結びを習いました。
さすが中国4千年。花ビラをいくらでも
増やせる結び方です。
わたしも感動だったので、ご紹介します。
1.中国式の梅結びを紹介します。
ヒモの端、10cmぐらいのところを
2つ折りにします。
2.上のヒモで2cm大の輪をつくり、
ヒモは後ろから前に持ってきます。
3.次も2cm大の輪をつくり、
2で作った交差部分の左に、後ろから前へ
ヒモを持ってきます。
4.3つめの輪は交差させず前2つの輪の
後ろを通り、、、
5.1の輪の中を通り右手に行きます。
番号がついている1、2、3は花ビラですが、
親指にかかっている輪は花芯です。
6.右手のヒモで、花芯の中を下からくぐり、
花ビラの後ろを通ります。
7.次は2の花ビラの中を後ろから手前に通ります。
(手書きの数字が汚なくてスミマセン。)
8.帰りは、花ビラの前を通り花芯の中に戻ります。
9.こんな具合です。
10.次がチョット要注意です。
最初につくった交差部分を引き出し(黒矢印)
その中と前の花芯の2つの花芯にヒモを
通します。この後もヒモは花ビラの後ろを
通ってください。
11.次は3の花ビラの中を後ろから手前に通ります。
12.次に花ビラの前を通り、花芯2つの中に戻ります。
必ず、花芯2つを通る構造になっています。
13.こんな具合です。
14.ヒモを引き締めて形を整えたら完成。
もうお気づきとおもいますが、
最初に花ビラを作るときに4つ5つと増やすと
花ビラの数を簡単に増やせます。
わたしは11輪まで作れました。
ホ〜さすが中国結びと感心しましたが、
壁掛けのような結びの途中では、韓国式が
役立つ場面もあります。
できたら両方ともむすべるようになってください。
エ?何縫ってるの?って、いっぱいイロイロ。
ポール・マッカートニーのコンサートに
着ていく服。\\\\٩( 'ω' )و ////ワハハ、、
こんな物作るから忙しいの。反省してマス。
ポールの奴、死ぬ死ぬ詐欺みたいに
来日しやがって。これが最後かもと思うと
行かずにはおれないことがくやしい。
しかし精一杯楽しもう、という話しになりました。
わたしを待ってろよ、ポール!
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by fukka50
| 2018-10-25 14:16